Digital Scopes

使い方が簡単なオシロスコープ WaveRunner6000Aシリーズ

WaveRunner6000Aシリーズ主な仕様
使いやすい7つの理由
1. 安心して使えるサンプリング速度とメモリ長 5. 設定変更に機敏にレスポンス
2. 独立した操作ノブとプッシュゼロ機能 6. LabNotebookで簡単レポート作成
3. 大きな波形と浅い階層メニュー 7. 高性能で低価格
4. 125kHzの高速トリガレート
    
1. 安心して使えるサンプリング速度とメモリ長
WaveRunner6000Aシリーズは、オーバーサンプリングとロングメモリを両立し、全ch使用時にも帯域の5〜10倍のサンプリング速度を、数百マイクロ秒の時間レンジに渡って使えるようになりました。これにより、広い時間レンジ(Time/div)でアンダーサンプリングによる波形の誤認識や、違った周波数に見えるエリアシングを防ぎます。
 
300MHzの方形波を4チャンネル同時に5GS/sで測定した例(1周期約16ポイント) 同じ方形波を4チャンネル同時に1.25 GS/sで測定した例(1周期約4ポイント)
300MHzの方形波を4チャンネル同時に5GS/sで測定した例(1周期約16ポイント) 同じ方形波を4チャンネル同時に1.25 GS/sで測定した例(1周期約4ポイント)
 
WaveRunner6000A フロントパネル2. 独立した操作ノブとプッシュゼロ機能
電圧・オフセットノブ(A)やカーソルノブ(B)など、使用頻度の高いノブを独立して設けました。また、9ヶ所のノブにプッシュ式を採用し、このオートリセットノブ(C)を押すと数値リセットが簡単にできます。もう一度押すと前の設定値に戻ります。位置調整のノブには速度感応式を採用し、微粗を指先で調整できます。カーソルノブ(B)を回すと、自動的にカーソルが表示されます。標準装備の光学マウスやタッチ・スクリーン(D)による操作も便利です。

3. 大きな波形と浅い階層メニュー
8.4インチのSVGA大型カラーTFT一杯に、波形を表示します。波形エリアを大きくとることにより、800×600ピクセルの画像分解能を十分に活かすことができます。基本的なメニュー階層は2つまでで、上部メインメニューの左から「Vartical」→「Timebase」→「Trigger」と順番に設定していけば、全ての設定が完了するように作られています。もちろん、オートセットアップで連続する入力信号に合わせて、レンジを自動設定することもできます。

4. 125kHzの高速トリガレート
WaveRunner6000Aシリーズは、専用ハードウェアによりトリガ・ホールドオフ時間を大幅に短縮できました。シーケンス・トリガを使う事により毎秒12万5千回(166KHz)以上のトリガ・レートで次々と波形を捕捉し表示していきます。この高速シーケンス・トリガは、決められたセグメント数で波形を更新していきます。また、全ての波形がデータとして保持されているので、演算やパラメータ計測、波形保存だけでなく、不良現象が発生するまでの過程や前後の信号の様子を見ることができます。これにより、単に画面に重ね書きする高速アクイジション・モードに比べると、信号の不良原因をより詳しく解析することができます。

  
捕捉メモリ 標準 Option S Option M Option L Option VL
セグメント 500 500 1000 5000 10000
 
シーケンストリガでは、最大80波形まで捕捉波形を同時表示できます。異常波形を見つければ、重ねて表示したり一つを大きく表示したりすることが可能です。 捕捉波形を斜めに複数同時表示できれば、波形の振幅や異常な変化を見やすくなります。異常波形を見つければ、その前後の波形と比べたり、波形演算により異常の原因をさらに詳しく調べることができます。
   

ページ |1|2|34| 次へ>>

関連資料:
LeCroy Resources
WaveRunner6000Aシリーズカタログ(P.8) 
(2004年11月発行)
PDF File 4.5MB
レクロイ・デジタル・オシロスコープ性能比較表 PDF File 10K
レクロイ製品のパラメータ早見表 PDF File 75K
X-Streamオシロスコープご使用手引き(逆引きマニュアル)Ver.4.2.5 PDF File 1.7MB

ページトップに戻る

 
 

Copyright © LeCroy Corporation 2012