LINbus TD
トリガ/デコーダ・パッケージ


主な特長:

  • LIN 1.3、2.x、およびJ2602をサポート
  • 強力で柔軟なトリガ機能
    - Break(メッセージの開始)
    - Message ID
    - Message ID + DATA
    - Error Frame
  • 強力な条件付きDATAトリガ機能(>、>=、<、<=、<>、in range、out of range)をサポート
  • Error Frameトリガでは、複数のタイプのエラー・フレームをサポート
    - Checksum
    - Header Parity
    - Sync Byte
    - 上記の任意の組み合わせ
  • 長いレコードに対しても、高度なソフトウェア・アルゴリズムを使用してデコードを高速実行可能
  • 16進デコード
  • 色分けされた直感的なデコード・オーバーレイにより、LINプロトコル情報を見やすく表示
  •  メッセージを簡単にズームできる便利なテーブル表示機能
  • 特定のメッセージ・パケットのクイック検索機能

強力な条件付きDATAトリガ機能により、必要なメッセージ・パケットに対してのみ
トリガを実行。色分けされた分かりやすいデコードをLINメッセージに適用。
長時間にわたる捕捉データから特定のメッセージ・パケットを検索して取り出し可能。


完全なLINトリガ機能 — 妥協を許さない設計

LIN 1.3、2.x、およびJ2602を完全サポートしているため、LINの使用バージョンを問わずトリガとデコードを実行できます。また、Message ID + DATAトリガを詳細に定義するか、柔軟なError Frameトリガを利用することによって、任意のイベントに対して完全なトリガを設定できます。

強力な条件付きDATAトリガ機能

強力な条件付きDATAトリガ機能 特定のイベントを完全に分離して、詳細な分析とデバッグを実行できます。条件付きLIN DATAトリガでは、単一のDATA値だけではなく、一定範囲のDATA値を選択してトリガを設定できます。

極めて直感的なデコード

特許取得済みのソフトウェア・アルゴリズムにより、波形がプロトコル・デコード情報に分解された後、デコード済みのデータが波形に重ねられます。デコード情報は、時間軸の設定とズーム率に応じて縮約/展開されます。これにより、短時間/長時間の捕捉実行時のイベントを効率的に分析できます。プロトコルの様々な部分は、理解しやすいように色分けされます。特に、LINシリアル・データに不慣れなユーザーにとっては便利です。長いスキャン・データについても高速のデコード処理が可能です。複数のLINバージョンが混在するLINバスも、簡単かつ完全にデコードできます。

便利なテーブル表示による解析結果の要約

デコードされたプロトコル情報の要約をテーブル形式で表示するプロトコル・アナライザとしてオシロスコープを使用できます。必要な情報のみを表示するようにテーブルを設定したり、テーブルのデータをExcelファイルにエクスポートしたりすることが可能です。テーブル内のメッセージにタッチすると、その詳細が自動的にズーム表示されます。

検索とズーム

特定のBreak、ID、Errorに対する検索を通じて、目的のLINメッセージを簡単に見つけることができます。長時間にわたる捕捉データの表示時にNEXTを押すと、現在のメッセージを基準として1メッセージ分だけ左側または右側のメッセージに移動します。

シリアル・デコーダ共通機能

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対応フォーマット
プロトコルのセットアップ  対応バージョン:1.3, 2.x, まとはSAE J2602
対応ビットレート:1.2, 2.4, 4.8, 9.6, 10.417, 19.2kb/s または、1〜20kb/s
混在バージョン:対応可能
デコード機能
デコードフォーマット 16進(HEX)
デコード設定 しきい値(絶対値・パーセンテージ)とBitRateによる
デコードソース  任意のアナログ・チャンネル、メモリ/演算トレース、任意のデジタル・チャンネル(MS-500/250使用時)
デコードする波形の数 最大4本のバスを同時にデコード可能。また、(デコードされた情報とともに)ズーム表示可能。
デコード内容 Start Bit, Stop Bit, Parity Bit, DATAの色分け&内容表示
トリガ機能
フォーマット  16進。
トリガ設定 (Sync)Break(Start of Message)、Frame ID、Frame ID+DATA、Error Frameに対してトリガ
(Error Frameトリガでは、Checksum、Header Parity、Sync Byteの各エラー・フレームを任意に組み合わせ可能)。
ADDRESS設定条件 条件演算子「=」を使用して1つのADDRESSを指定
DATA設定条件 <=、<、=、>、>=、<>、in range、out of range、don't care。
16進:# Data Bytes(データ・バイト番号)= 0〜8。データはニブル(4ビット)によって定義可能。
設定位置を問わず、特定のデータ・パターンに対してトリガ。
ビット・レート 1.2、2.4、4.8、9.6、10.417、19.2kb/sを選択可能。1〜20kb/sの任意の値も入力可能。
トリガソース 任意のアナログ・チャンネル入力またはEXT入力。
検索機能
パターン検索 16進形式のNext ID(次のID)、Next Frame(次のフレーム)、またはNext Error Frame(次のエラー・フレーム)
を条件として検索
その他
対応機種 LabMaster 9Zi-A
WaveMaster 8Zi (A)
SDA 8Zi (A)
DDA 8Zi (A)
WavePro 7Zi (A)
SDA 7Zi (A)
DDA 7Zi (A)
WaveRunner 6Zi
WaveRunner Xi (A)
WaveSurfer Xs/MXs(A, B)

 

UART関連資料
LINbus TD
トリガ・デコーダ・パッケージ
(2007年5月発行 LJDN-FL-GE-0324-0001)
PDF File 300K
シリアル・デコーダ・パッケージ共通の特徴 <レクロイ・ジャパン株式会社

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