AORM
光ディスク・ドライブ解析パッケージ

CD/DVDチャンネル信号処理のリアルタイム解析


 
正確かつ詳細な特性評価ツール

新世代の高性能デジタル・オシロスコープ(WaveMaster、WavePro7000シリーズ、SDA、DDAシリーズ)で、AORM(Advanced Optical Recording Measurement)光ディスク・ドライブ解析パッケージが利用可能になりました。レクロイのX-Stream (Windowsベース) デジタル・オシロスコープ用のAORMパッケージでは、X-Stream以前のオシロスコープで約10年間提供されてきたORM/AORM機能がすべて利用できるほか、ユーザ・インタフェースが完全に刷新され、常に増加するデータの読み書き速度に対応できるように、デバッグ・ツールがアップグレードされています。また、最新のCD/DVD仕様で必要とされる大容量媒体をサポートしています。

一般的に、このAORMオプションは、ゲームボックス技術や大容量DVDの読み取り/書き込み処理などで利用されます。レクロイのデジタル・オシロスコープの特徴であるロングメメモリと、光学的な記録の規格に柔軟に対応するAORMを巧みに組み合わせたAORMパッケージでは、極めて正確で詳細な測定や、記録パラメータの二次元相関分析などがサポートされます。


 
CDとDVDのチャンネル・エミュレーション

AORMでは、チャンネル・エミュレーションを通じてソフトウェア内部でリアルタイムの信号処理が実現されます。光ディスク・ドライブ技術の革新的な進歩に対応するために、レクロイの デジタル・オシロスコープでは、CLV(Constant Linear Velocity:線速度一定)型システム、CAV(Constant Angular Velocity:角速度一定)型システム、ZCLV(Zoned Constant Linear Velocity:ゾーン式線速度一定)型システムの全てに対して、正確な計測が出来るように設計されています。

この図は、光ディスク・ドライブ内での信号処理のブロック線図を表しています。AORMでは、ベースライン変動を抽出し、RF信号をスライスして、バイナリ信号を生成します。次に、ソフトウェアPLLを通じて、入力バイナリ信号からクロック成分を抽出した後、デコーダを使用して、クロックを基準とするバイナリ信号タイミングをデコードします。

 
ブルーレーザーの生波形の観測

ブルーレーザーは大容量DVDなどで注目を集めています。WaveMaster/ WavePro7000Aシリーズ/SDAシリーズはO/E変換機OE425との組み合わせで、ブルーレーザー光を直接測定することができます。

 

<<戻る |1|2| 次へ>>

LeCroy PCI Express Resources
 光ディスク・ドライブ解析パッケージ「AORM」カタログ PDF-1.3MB
エレクトロニクス アップデイト 【2004年1月号】
青色レーザの信号評価
次世代光ディスクの普及を促進
PDF-400K

 

 

Copyright © LeCroy Corporation 2012