UART-RS232bus TD トリガ/デコーダ・パッケージ


主な機能と特長:汎用UARTプロトコルと標準RS-232プロトコルの両方をサポート
  • UARTアドレス(9ビット)バイトに対するトリガ機能をサポート
  • 条件付きDATAトリガ機能(=、not =、>、>=、<、<=、<>、in range、out of range)をサポート。最大2048バイトのシーケンス内で任意の位置にあるDATAアドレスを選択可能
  • UARTバックボーンに基づき、ユーザ定義の固有プロトコルに対してトリガとデコードを実行
  • 長いレコードに対しても、高度なソフトウェア・アルゴリズムを使用してデコードを高速実行可能
  • 16進/バイナリ/ASCII形式のデコード(選択可)に対応
  • 色分けされた直感的なデコード・オーバーレイにより、デコード済みデータを見やすく表示
  • バイトを簡単にズームできる便利なテーブル表示機能
  • 特定のメッセージ・パケットのクイック検索機能

uart

UARTアドレス・バイトと条件付きDATAトリガ機能により、必要なバイトに対してのみ
トリガを実行可能。色分けされた分かりやすいデコードをDATA信号に適用。
長時間にわたる捕捉データから特定のバイトを検索して取り出し可能。


UARTとRS-232の完全サポート

汎用UARTと標準RS-232の任意の構成を完全サポートしています。汎用UARTは通常、固有プロトコルのバックボーンとして使用され、ユーザの詳細なニーズに合うように構成を柔軟に定義できます。

UARTアドレス・バイトに対するトリガ機能

通常、UARTは9データ・ビット(8+1)で使用されます。9番目のビットをONにすると、そのビットは「アラート」アドレス・バイト・マーカーとして動作し、それ以降のバイトは9番目のビットがOFFに設定されたデータ・バイトになります。レクロイUART-RS232bus TDオプションでは、この9ビット形式のUARTアドレス・バイトに対するトリガ機能とデコードがサポートされています。

強力な条件付きDATAトリガ機能

特定のイベントを完全に分離して、詳細な分析とデバッグを実行できます。条件付きUART/RS-232 DATAトリガでは、単一のDATA値だけではなく、一定範囲のDATA値を選択してトリガを設定できます。

極めて直感的なデコード

特許取得済みのソフトウェア・アルゴリズムにより、波形がプロトコル・デコード情報に分解された後、デコード済みのデータが波形に重ねられます。デコード情報は、時間軸の設定とズーム率に応じて縮約/展開されます。これにより、短時間/長時間の捕捉実行時のイベントを効率的に分析できます。プロトコルの様々な部分は、理解しやすいように色分けされます。長いスキャン・データについても高速のデコード処理が可能です。また、16進形式、バイナリ形式、またはASCII形式へのデコードを選択できます。

便利なテーブル表示による解析結果の要約

デコードされたプロトコル情報の要約をテーブル形式で表示するプロトコル・アナライザとしてオシロスコープを使用できます。必要な情報のみを表示するようにテーブルを設定したり、テーブルのデータをExcelファイルにエクスポートしたりすることが可能です。テーブル内のメッセージにタッチすると、その詳細が自動的にズーム表示されます。

検索とズーム

特定のDATA値に対する検索を通じて、目的のデータ値を簡単に見つけることができます。長時間にわたる捕捉データの表示時にNEXTを押すと、現在のメッセージを基準として1バイト分だけ左側または右側のバイトに移動します。

シリアル・デコーダ共通機能

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対応フォーマット
プロトコルのセットアップ  UARTの場合
BitRateを選択
# Data Bits(5-9)を選択
Parity(Odd、Even、None)を選択
RS-232の場合
BitRateを選択
# Data Bits(5-8)を選択
Parity(Odd、Even、None)を選択
デコード機能
デコードフォーマット 16進、バイナリ、ASCII。
デコード設定 しきい値(絶対値、パーセンテージ)、BitRate、# Data Bits、Parity、# Stop Bits、Bit Order、およびPolarity
(RS-232の場合、Bit OrderとPolarityのセットアップは不要)。
デコードソース  任意のアナログ・チャンネル、メモリ/演算トレース、任意のデジタル・チャンネル(MS-500/250使用時)
デコードする波形の数 最大4本のバスを同時にデコード可能。また、(デコードされた情報とともに)ズーム表示可能。
デコード内容 Start Bit、Stop Bit、Parity Bit、DATAの色分け表示。時間軸の設定に応じてデコード情報に適切なコメントが付け
られる。
トリガ機能
フォーマット  16進またはバイナリ。
トリガ設定 DATAまたはParity ERRORに対してトリガ。
ADDRESS設定条件 条件の指定該当なし。
DATA設定条件 16進:# Data Bytes(データ・バイト番号)= 0〜12。データはニブル(4ビット)によって定義可能。
バイナリ:0、1、またはXの任意の組み合わせを1〜96ビットに指定可能。
2048バイトのシーケンス内で特定のデータ位置を指定可能。
ビット・レート 300b/s〜10Mb/sの範囲内で設定可能。
トリガソース 任意のアナログ・チャンネル入力またはEXT入力、任意のデジタル入力(MS-250/500使用時)
検索機能
パターン検索 16進形式のDATAを使用して検索、または次のERRORを検索。
その他
対応機種 LabMaster 9Zi-A
WaveMaster 8Zi (A)
SDA 8Zi (A)
DDA 8Zi (A)
WavePro 7Zi (A)
SDA 7Zi (A)
DDA 7Zi (A)
WaveRunner 6Zi
WaveRunner Xi (A)
WaveSurfer Xs/MXs(A, B)

 

UART関連資料
UART-RS232bus TD
トリガ・デコーダ・パッケージ
(2007年5月発行LJDN-FL-GE-0323-0001)
PDF File 400K
シリアル・デコーダ・パッケージ共通の特徴 <レクロイ・ジャパン株式会社

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